ソフトウェアとウェブサイトの制作会社 株式会社ろけっと開発のスタッフ・ブログです。

機長です。

８月２０日群馬県で発行されている上毛新聞にろけっと開発が紹介されました。

■iPadを利用したシステム
ろけっと開発ではWebで運用するシステムも開発、運営しています。
ASPと呼ばれるシステムやクラウドがベースとなるアプリケーションやサービスです。

Webで利用できるということはブラウザがあれば、端末はパソコンである必要はなく携帯電話や今回のようにiPadでも動作が可能となります。

iPadを採用した経緯は、お客様とのお話の中で「iPadは安い」という発言がありました。

なるほど〜
一台５０，０００円ですので、壊れてもまた買える金額です。
ノートパソコンより安いですね

■iPadの操作性
キーボードがないため、入力系のシステムには向いていません。
しかし、選択や確認といった可視化された操作性には抜群の効果があります。
人間が目で見て理解するのには強力な助けになるからです。

また、画面も大きいので指を動かすことにより複数の意味がつけられます。
例えば１本指でなぞったときは詳細画面への移動。２本指ではスクロール。
同じ２本でも捻るような動作も別の意味を与えることができます。

■新聞の反響
本当に多くの方からお問い合わせを頂きました。
群馬県以外の方はどうやって知ったのかなぁ なんて不思議に思いましたが。
多くの案件を頂いていますので、iPadおよびこれから発売されるAndroidという基本ソフトを搭載した機種のお仕事が増えそうです。

■今後の展開
ろけっと開発ではインターネットの接続を無料にできるサービスを組み合わせて、これらの端末を利用したシステムを提案していきます。
しかもクラウドによりプライベートなサービスでかなり格安に提供できる計画です。

また、人間対携帯端末という利用方法からクラウドサービスの利点を活かして携帯端末対システム、システム対システムの応用を増やして行こうと計画しています。

■今後の課題
課題としては便利すぎてしまうため、盗難が心配です。
その他、いろいろな場面で解決しないといけないことがありますので。
最近の機長の興味は運用場面にあります。

(機長)

あたしのノドを３本指でなぞるとニャーというのよ（）

機長です。

PHPっていうプログラム言語を利用して、お客さんの大学のシステムを開発中です。

Ｗｅｂの開発とテストを行うにも、機長がこれまでやってきたのと勝手が違うので、とっても面倒なのです。

こういうことがやりたい、できるはずっていうのは分かってるんですけど、効率が悪くってなかなか進みません。

その方法を覚えればいいだけなんだけど、最近は新しいことを覚えるのが苦手になってしまいました

（機長）

機長です。

外国の技術者と土木工事等での場面で、英語に混じって「リューベ」という 単語が現れ、日本人の側からどういった意味かという質問が出されるという話を聞いたことがあります。
これは「立方米（米はメートル）」を意味する単位の日本語の名称です。
縦・横・高さがそれぞれ１ｍだったら、その空間は「いちりっぽうめーとる（１リューベ）」 の大きさということになります。 「へいほうめーとる」は「へーべ・ヘイベイ（平米）」ともいいますね。 一文字で表現する場合はｍの右上に小さい数字で「３」と書きます。 これは１メートルの３乗、１ｍｘ１ｍｘ１ｍと同じ大きさという単位になります。

先日、あるシステム開発（同業）の会社から、どうしても解決できないという問題がろけっと開発に持ち込まれました。 伝票を入力したいのだが、登録したデータが化けている。印刷されないという問題です。 他の文字は登録と、呼び出しができるのですが、この「リューベ」を１文字で表現した 「ｍの右上に小さい数字で３」の字だけが問題なのです。

ちょっと心当たりがあったので、システムの開発者と連絡をとり、データベースに データを読み書きするプログラムを見せてもらいました。
問題の原因は、この文字はUnicodeという文字コードに分類されるものでした。
システムを 作る際にはNationalCodeであることをデータベースに教えて、正しく処理をさせる配慮が必要だったのです。
これで解決　
これまでこのシステム開発会社は「リューベ」にたまたま出会わなかったのでしょう。
みなさんの会社のシステムでちょっとだけ困ってることってないですか？意外とこんな落とし穴があるかもしれませんね。 （機長）

機長です。

ろけっと開発で作っているシステムには、お客様から頂いたお仕事と、自社開発するオリジナル製品があります。今後は自社開発の比重を増やしていく計画です。

新商品開発計画に従ってWindowsアプリとWebサービスのそれぞれの設計を進めないといけません。

で、今月リリースとなる製品の設計に着手です（ちょっと計画から遅れていますが　開発の担当者にはきついスケジュールとなることでしょう　工場長 後は頼みます！）。新しいところに突入する際は、フンギリがなかなかつきません。とりあえず暑中見舞かかなくっちゃ！（現実逃避モード） （機長）

機長です。

お仕事に追われて大事なことを忘れていました。

ろけっと開発での会議で再確認です。何をしなければいけないのかの目的を再度チェックしましたので、方向が定まりました。

夜はいつもお世話になっている取引先のKさんと新商品開発のための技術的な打ち合わせや情報交換などをしました。クラウドシステムやデバイスについての研究を教えてもらいました。あっというまに午前０時になってしまいました。 （機長）

機長です。

ろけっと開発は現在お客様に納品するシステムへの立会いを行っています。 金曜の夜から日曜まではデータの移行と運用開始の準備でした。

すべてが完璧というのはなかなかありませんが、システムの稼動開始はまあまあの船出です。 このところずっと寝不足です。今日の帰りは高速道路で居眠り運転をしかけました。気を抜かないようにしないと！ （機長）

機長が最近、社外の人と今後のことで話しているのは 企画中のサービスと商品化についてです。

ろけっと開発はパソコン用のソフトウエアとASPまたはSaaSと 呼ばれるWebで稼動するシステムを開発・販売しています。 相談の相手は通信会社、問屋さん、ホームページ制作会社であったりします。

通信会社の方とは次の通信網といわれるNGNや通信機器について、ホームページ制作の方とは Web上のデザインについて（外側）、顧客の方とはWebサービスについて（内側）を練っています。

タウンノートやその関連サービスのタウンノート＋＋などは 現在稼動中のサービスで、そのほか実験的に開発しているものがあります。

昨年からクラウドシステムが話題となっていますが、 AamzonやMicrosoftが提供しているサービスはパブリック・クラウドといわれています。 多くの会社が、このパブリック・クラウドにいきなり飛び込んで しまって上手に運用できないケースもあるようですが、初期はプライベート・クラウドをお勧めします。その後、ハイブリッドやパブリックに発展させていくことになります。

タウンノートのサービスでは前橋のCTIデータベース（登録情報照合サーバ）が都内のデータセンターに接続したり、宿泊情報システムとして大手サイトのデータベースに連動するなどといったクラウドサービスを稼動させています。 多くのユーザからサービスごとに月額数百円〜数千円といった料金で提供し規模の大きさから収益を狙うという作戦です。

これらは、まだまだ黒字化していませんが現在受注している案件はこの作戦に沿う形で開発が進められています。しかし、この作戦に沿わない仕事も受注してしまうのが機長の欠点なのです。オソトでフラフラしていると、ついつい新しい案件を持ってきてしまうのです。

来週からはインターネットと電話が融合したクラウドシステムの開発に着手します。

今後はNGNの普及とクラウドのインターフェースの統一が外部的な課題です。 内部的には先行投資型の開発をしているため、ファイナンスが課題です。（機長）

機長です。 ろけっと開発ではタウンノートのように様々なサイトを運営しています。

一般向けや、企業が業務のために利用するASPなどです。
マッシュアップやクラウドという呼ばれ方もします。

これらはＩＥのようにブラウザの中で動くシステムですが、利用されるブラウザごとに少々の動作が違ったり、見栄えが違ったりします。

そこで機長がおすすめのbrowsershotsを紹介します。

使い方は簡単　ＵＲＬを入力する枠に自分の作ったＨＰを入れて、チェックしたいブラウザにチェックマークをつけた後、Submitボタンを押します。 時間がかかるのですが、リロードするといろんなブラウザで見たオーバービューが確認できます。便利でしょ

ちなみにタウンノートはこんな感じです。 ダウンロードもできるんですよ。 まあ、全部に対応する必要はないんですけど、自分のところのアクセス解析で判明するブラウザで対応できているかのチェックは必要ですね。 （機長）

うちの会社はとても小さいので全国２，５００社のお客様を少人数で対応するのは とても困難です。でも、仕事柄とっても親密な関係を築いていくことになりますので なんとかならないかといった課題はたくさんあります。
そこでＩＴ企業ならではの改善をいくつかしているので、今日はその一つを ご紹介したいと思います。
毎日２０件程度タウンノートに店舗・企業様から登録申請を申し込みいただいています。 タウンノートとは地域・カテゴリ検索の行える電話帳感覚の検索サイトです。 「あっとページ」という機能でお店紹介ページがＰＣ、携帯用で簡単に作成できて オフィシャルサイトのＳＥＯ対策までできるサービスです。
その登録手続きは主にＷｅｂページで行われますが、登録内容とお店が本当に実在するのか というチェックが必要です。たとえばイタズラ登録ではないことをどうやって確認するのか というチェックです。 その１つの解決策として登録するお店の電話番号から電話をかけてもらうということを やってもらうのです。なぜか？電話をかけることのできないウソの登録を排除するためです。 もちろんＩＰ電話等のそのほかノウハウの必要な着信解析が必要な部分もありますが、 おおざっぱにはそんな感じです。
上の画像は登録フォームで登録された情報と実際にかけてもった電話番号をマッチングする ための社内で動いている照合システムです。これ。結構お問合せがあって自分の会社でも 使いたいって引合があるんですよＣＴＩという技術を利用しています。見てると面白いのは登録と電話をする時間や分布ですね。
こっちのページではそのＣＴＩという技術を応用して開発されたシステムを紹介しています。 今日も栃木県の代行運転の会社様より受注がありました。お客様を大事にしている企業様では 一度は考えたシステムではないでしょうか？（機長）

株式会社ろけっと開発では様々なソフトウエアを開発して世の中に送り出しています。有料だったり、無料だったりとありますが、圧倒的に無料版が活躍しているようです。今日もそのうちの１つ「てるてるコールBaby」へのライセンスキーの発行依頼のメールがありました。
このソフトはインストールしたままでは機能制限があるのですが、ライセンスの登録（無料発行）により全機能が有効になります。


機能の概要は電話番号をベースとした顧客管理ソフトです。例えば、電話機の着信電話番号を入力してお客様の情報をパソコン画面に呼び出せます。これだけでも便利ですよね？まずは無料版でご確認頂き、ステップアップしていくのがお勧めです。
次に、電話機と直接連動して自動的にパソコン画面へ顧客情報を出したい場合は、ちょっとだけ高度なプログラムと機器が必要になりますが、顧客満足度のアップは計り知れません。「てるてるコール」（ナンバーディスプレイアダプタ込み：定価６８，０００円）はいかがでしょうか？無料版から半年くらいでこちらを検討する方が多いようです。
イメージしてみてください。様々な顧客情報が一瞬で画面に現れるので、担当違いによる勘違いや、間違った記憶、カルテを探す手間が一掃されるのです。このソフトを利用するとお客様とお店がまるで１対１の関係になれるのです。ITを利用しても人と人のコミュニケーションは損なわれない良い例ですね。 （機長）