機長です。
25日午後は名古屋国際会議場で2011年度に開催される、第60回全国会員大会名古屋大会を主管する「公益社団法人 名古屋青年会議所」の皆さんとの対話集会です。
主催者となる日本青年会議所と主管となる名古屋青年会議所が一同に対面しての質疑応答となります。
始めに名古屋市長 川村たかし氏から名古屋は1,900年の歴史ある都市というご紹介がありました。
信長、秀吉、家康はもちろん源頼朝までもが熱田神宮とのかかわりがあり 、武家の源流ともなる地域です
古都奈良でも1,400年ですが、さらに名古屋の歴史は古く熱田神宮にはヤマトタケルが残した草薙の剣が祭られているのです
現地調査で既にナゴヤドーム や地球市民交流センター などの施設、そして発達した交通機関を目の当たりにしてきました
事故以外では渋滞することのない幅の広い道路や各会場までの地下鉄のアクセスの良さ。
とくにバスレーンは名古屋独特の整備がされていて、中央の車線をバス専用レーンとすることで公共交通機関を最大限に利用できることがわかっています
会員大会では同時に20,000人が移動、宿泊することになりますが、名古屋ドームでの野球観戦などでの40,000人の実績をみても充分なことが分かります
機長は全国会員大会を主催する日本青年会議所
の立場として、ハコモノだけではない名古屋らしさ、名古屋で開催する意味を引き出すための質問を行う役割です。
質問側も回答側も全員が挙手するほどの熱意が沸き立ちます。
歴史ある和の精神を基盤に名古屋から、愛知から、日本から「どえらいこと」を発信をするという
という理念、そして公益社団法人としての側面から様々な質疑・応答が行われました。
まず、昨年の計画からの変更点、理念について、そして機長はテーマとスローガンについて質問しました。
その他、運輸宿泊計画や予算、参加計画など詳細にわたって対話集会は終わりました。
ご主人様はいつ帰ってくるのかしら ()