外国の技術者と土木工事等での場面で、英語に混じって「リューベ」という
単語が現れ、日本人の側からどういった意味かという質問が出されるという話を聞いたことがあります。
これは「立方米(米はメートル)」を意味する単位の日本語の名称です。
縦・横・高さがそれぞれ1mだったら、その空間は「いちりっぽうめーとる(1リューベ)」
の大きさということになります。
「へいほうめーとる」は「へーべ・ヘイベイ(平米)」ともいいますね。
一文字で表現する場合はmの右上に小さい数字で「3」と書きます。
これは1メートルの3乗、1mx1mx1mと同じ大きさという単位になります。
先日、あるシステム開発(同業)の会社から、どうしても解決できないという問題がろけっと開発に持ち込まれました。 伝票を入力したいのだが、登録したデータが化けている。印刷されないという問題です。 他の文字は登録と、呼び出しができるのですが、この「リューベ」を1文字で表現した 「mの右上に小さい数字で3」の字だけが問題なのです。
ちょっと心当たりがあったので、システムの開発者と連絡をとり、データベースに
データを読み書きするプログラムを見せてもらいました。
問題の原因は、この文字はUnicodeという文字コードに分類されるものでした。
システムを
作る際にはNationalCodeであることをデータベースに教えて、正しく処理をさせる配慮が必要だったのです。
これで解決
これまでこのシステム開発会社は「リューベ」にたまたま出会わなかったのでしょう。
みなさんの会社のシステムでちょっとだけ困ってることってないですか?意外とこんな落とし穴があるかもしれませんね。
(機長)



